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2004年 10月 17日
昨晩夜更かししてしまったため、今日はちと遅めの起床。
すでに子供達はきゃっきゃ言いながら遊んでおりました。 息子はブロックで階段らしきモノをつくり、私に 「おとーわん、階段! これ階段!」 と自慢げに見せます。私も眠い目をこすりながら 「うわー階段すげー。すげーなー」 と答えます。いつもの家族のほほえましい光景。 しかし、次に息子が発した言葉が眠気を覚まさせる。 「おとーわん、のぼってー。階段のぼってー」 私は内心「んなバカな」と思うがそんなこと息子には言わないとてもいい父親。 「そりゃむりだよー。あははははー」なんて答えようと思ったのだが、 いやまて、息子は純粋な気持ちで登って欲しいと言っているのだろう。 それを大人の汚れた固定観念であたりまえのように答えるのはいかがなものか。 1,2秒考察し、「登るん?これ登ったらええんやな? よっしゃ」と答え、 息子にセッティングさせます。 そして、いざゆかん! ブロックの階段へ!! そう、これは偉大なる父親から愛しい息子への愛のメッセージだ! 「んなバカな」をあえてやってみよ! 固定観念など打ち破れ! 息子よ! あらゆる視点で事象を見据え、切り拓けよ息子よぉぉぉぉぉおお! 見るがいい! 父の生き様をぉぉおおおおおおおおおおお!! あ。 折れちゃった。 ウフ。 ま、人生、挫折を味わうこともあるよってこった。息子よ。 (-_-;;;;;;
by chauzke
| 2004-10-17 01:49
| おとーわんの日常
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