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2006年 04月 12日
ドラえもんの映画 を見てからというもの、
スキマスイッチが歌う「ボクノート」が耳と脳に大変に心地よく、 α波射出しまくりで聞きまくっておるわけです。 んで、ふと歌詞の方にも注意して聴いていると、 なんとも言えない懐かしさというか、忘れていた切なさというか、 ぐわっと胸の方から何かが込み上げて、喉の奥が痛くなるような 感覚に包まれました。 2児のパパとなった今、ふと中高生時代のことを思い返すと、 当時は俺はこれでいいのだ、と一生懸命自分を納得させ、 何事も後悔をしないように、と過ごしていたつもりだったが、 結局は無難に、自分が傷つかないように、逃げていたことの方が 多かったんだよね、こりゃ後悔しないどころか、後悔しまくりの青春 だね。ふぅ~.... と感慨にふけったりしちゃったわけですわ。 誰かに自分の想いをぶつけたいけど、いい言葉が浮かばないし、 下手な言葉で伝えるとそれによって関係が悪くなるんじゃないか? そうなってしまうぐらいなら、今のままでいいよ、みたいな。 その繰り返しが蟠りを蓄積し、そんな自分を一生懸命正当化 しようともがいて、結局ドッカーンと玉砕するんですな。 幸いにも、ある時期にそういった自分から脱皮する勇気を持てる 機会があり、それからは、自分の考えをとりあえず言葉にして伝える ことができるようになった気がします。 と、かつての自分を振りかえる機会を与えてくれた、この曲は... ( ゚Д゚)ウマー ← 台無し(TT
by chauzke
| 2006-04-12 11:48
| おとーわんの日常
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