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2005年 05月 12日
仕事で、その著作物には非常にお世話になっている、結城浩 さんのサイトに、
『失敗しない情報システム調達 - 顧客の視点で、アジャイルを説明』 というのがあります。その内容は、僕ら情報システム開発会社で働く輩を「やつら」と呼び、 情報システムを調達・導入しようという顧客の視点から、その心構えのようなことがずらずら と記述されております。 →アジャイル:agile アジャイルな開発手法とその実施は、この業界の人なら一度は試してみたいとか、 会社で真剣に取り組んでみたい、というようなことを考えるのだと思うのですが、 これを成功に導く要素として欠かせないと思われるのが「顧客の理解と協力」です。 最近のアジャイル開発手法と呼ばれるものには、これを重視するものが多いと思いますが、 今の日本の情報システム業界では、この関係を築くのは非常に難しいとも言われています。 実際に顧客への説明が理解され、顧客が本来やりたいこと、成し遂げたいことに向かって 開発を進め、良い結果を生むためには顧客サイドの協力は不可欠であると思います。 これまでは「業界人」の視点でアジャイルを語り、「顧客に理解と協力を求めよ!」と言うばかり で、具体的に「じゃあ顧客がなすべきことは何か」という視点で書かれたモノは少なかったと 思うのですが、これは一見の価値ありだと思うです。 仮に、この文書に書かれてある内容を顧客が実践してくれたならば、 システム開発側のいいかげんな部分が監視・注意され、本来の目的を見失わずに 開発が良い方向へ向くような気がしました。 気・が・し・た だけですよ。 w 読む時に、長井秀和になりきって読み、文末で「間違いないっ!」とか「気をつけろっ!」て 入れながら読むと楽しいかもしれません。
by chauzke
| 2005-05-12 15:40
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